
ウールのニットやコートは、暖かくておしゃれな冬の必需品。でも、シーズンオフにクローゼットから取り出したときに「穴が…!」なんてショックな経験、ありませんか?ウール製品は「虫食い」の被害に遭いやすく、特に古着なら一層気をつけたいものです。今回は、ウール製品の虫食いを防ぐためのポイントをご紹介します。
1. 虫食いの原因は?
ウール製品が虫に食べられてしまう主な原因は、衣類害虫と呼ばれる以下の害虫です。
- ヒメカツオブシムシ(幼虫がウール繊維を食べる)
- イガ(衣類の隙間に入り込み、卵を産みつける)
これらの虫は、汗や皮脂が付着した衣類を好みます。シーズン中に頻繁に着たまま放置すると、虫が寄り付きやすくなります。
2. 保管前に行う「虫食い予防」の基本
ウール製品は、保管前のひと手間が虫食い予防のカギです。
✅ 洗濯 or クリーニング
汚れや汗が付いたままだと、虫が好む「エサ」になってしまいます。保管前には必ず洗濯かクリーニングを行いましょう。
✅ しっかり乾燥
湿気は虫が寄る原因になるため、しっかり乾かしてから収納を。
✅ ブラッシング
ホコリや繊維くずも虫のエサになるため、収納前にブラシで整えておくと安心です。
3. 保管中に役立つ「虫除けアイテム」
ウール製品を守るための便利なアイテムをご紹介します。
✅ 防虫剤(化学系)
- クローゼットの「上部」に置くと、有効成分が下に広がり効果的です。
- ウール専用の防虫剤は、カシミアやアンゴラにも安心して使えます。
✅ 天然の防虫アイテム
- ラベンダー、シダーウッド、ミントの香りには、虫除け効果があります。これらの香り袋をクローゼットや引き出しに入れておくと◎。
✅ 密閉保存袋
- 空気を遮断することで、虫の侵入を防ぎます。特に長期間収納するウール製品には効果的です。
4. 日常のケアで「虫食い」を防ぐコツ
虫食いは、日頃のちょっとした工夫で防ぐことができます。
✅ クローゼットの換気
- クローゼット内の湿気がこもると虫が発生しやすくなります。晴れた日には扉を開けて換気をしましょう。
✅ 日陰で干す
- 直射日光はウールの劣化につながりますが、風通しの良い日陰で陰干しすることで、虫除け効果が期待できます。
✅ 衣類のローテーション
- 長期間同じ位置に放置された服は虫に狙われやすいので、時々配置を変えたり取り出してチェックすると効果的です。
5. 虫食い被害に遭ったら?
万が一、ウール製品が虫食いの被害に遭った場合も、リペアが可能な場合があります。
✅ 小さな穴なら「リペア糸」や「刺繍」でお直し
小さな穴なら、似た色のウール糸でかがり縫いすれば目立ちにくくなります。
✅ 被害が広い場合は「リペア専門店」に相談
修復技術を持つお直し店なら、広いダメージでもきれいに修復できます。
まとめ
ウール製品は虫食い対策をしっかり行うことで、長くきれいに着続けられます。特にヴィンテージや一点モノの古着は、しっかりとケアしておきたいですね。
「大切なウール製品を守るためのひと工夫」
ぜひ日々のケアに取り入れて、冬のおしゃれをもっと楽しんでください!
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- 公式サイト:https://apparel-subscription.com/